2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
そして一方、右側に加工用米、米粉用米、飼料用米、ホールクロップサイレージ用稲、備蓄米、それから麦、大豆、飼料作物、ソバ・菜種、その他、こんな形であるわけですね。
そして一方、右側に加工用米、米粉用米、飼料用米、ホールクロップサイレージ用稲、備蓄米、それから麦、大豆、飼料作物、ソバ・菜種、その他、こんな形であるわけですね。
このため、大豆、菜種のようなアメリカの主力作物につきましては先ほど言われたような工業特許の方で保護をしておりまして、工業製品と同様に特許法に基づき特許を取得して、自家増殖も含めてコントロール下に置いているということでございます。
カナダ当局が中国通信機器大手ファーウェイの副会長を逮捕したとき、このファーウェイは御案内のとおり次世代通信規格5Gのメーンプレーヤーであります、中国はこのときカナダ産の菜種と食肉の輸入を相次いで止めました。また、今朝の新聞によれば、香港問題で中国はアメリカからの豚肉と大豆の輸入を止めることを検討しているというふうに報じられています。
これは、遊休地、ほっておけば耕作放棄地になるというところの利活用にとどまりませんで、景観作物としての菜種を植えたりだとか、都市との交流ということでほたるまつりを開催していると、こういう本当に多面的な活動が可能となっているんです。 そこで、この交付金の直近の実績について確認したいと思います。数字でお願いします。
現在、遺伝子組み換え表示の義務対象となっている農産物は、御指摘のとおり八つの農産物で、大豆、トウモロコシ、バレイショ、菜種、綿実、アルファルファ、てん菜、パパイヤでございます。 これは、食品衛生法に基づく安全性審査を経て、国内での流通が認められているものということでございます。
今まで入っていなかったソバ、菜種を追加しました。さらに、主要生産県の増減値から全国生産を推計する方法に変えました。これによって三%程度の誤差が出ると言われています。 もう二、三。 木材統計。これまで四十七県で調査していました。しかし、主要取扱県三十県に限るということをやりました。 鉄道車両統計。これまで、十名以上の九十四社しか対象じゃありませんでした。
遺伝子組み換え農作物が既に輸入をされて、例えば、菜種が輸送途中にトラックなどからこぼれ落ちて、今や各地で自生している事例も多いと聞いております。 ゲノム編集された作物、生物が国内の生態系、生物多様性に影響を及ぼす危惧についてこの議論では重視をされたのでしょうか。また、遺伝子を操作する技術自体への倫理的な問題については議論をされたのかどうか、お聞きをいたします。
蜜蜂などへの影響が指摘をされているネオニコチノイド系の農薬や、小麦や大豆やソバ、菜種などへの収穫直前の散布によって、小麦アレルギーやセリアック病、グルテンに対する抗体、それからがんですとか、その関連性が指摘されているジェネリック農薬のトップを占めるグリホサートなど、人体への影響が強く疑われる農薬こそ優先的に再評価すべきではないかと思いますけれども、大臣、いかがですか。
主要農作物だけではなくて、遺伝子組換え種子から国民の安全を守るためにも、菜種などの油脂植物とか、それからてん菜、こういったより多くの農作物の種子も含めた新たな法律、種子法に代わるものを立法する、その必要性があるのではないかというふうに思っております。
確かに、いろんな、例えば経営所得安定対策で菜種という品種が新たに対象になりました。だけど、それで、私自身も実は菜種作って、七年、八年作っているんです、交付金がなかったときから作っているんですけれども、その菜種が今非常に大変な目に遭っています。経営所得安定対策で支援の対象になったから、作りたい農家はたくさんいる。
水を持ってきて田んぼには復帰できないでしょうけれども、日本の自給率が低い麦か大豆、菜種はつくれるんです。ぜひ逆転の発想で、こういう用地を農業に活用していくんだ。ほったらかしになって、草ぼうぼうなんです。中山間地域の草ぼうぼうのところは、じいちゃん、ばあちゃんばかりでできないですけれども、平らなところ、工場用地ができているところはできるんです。
野菜、トウモロコシ、大豆、綿花、菜種、こういった分野でとりわけふえているということであります。 少し、寡占という状況でありますので、具体的な企業名を申し上げますと、農薬企業からスタートしたモンサント、デュポン、これらはアメリカですね。ダウ・アグロサイエンス、これもアメリカ。シンジェンタ、スイス。バイエル・クロップサイエンス、これはドイツであります。
○政府参考人(亀澤玲治君) 平成二十八年七月に国立環境研究所が公表した道路沿いの遺伝子組換え菜種の分布調査では、輸入した遺伝子組換え西洋菜種の種子を輸送する主要ルートである三重県内の国道二十三号線沿いに生育している西洋菜種のうち、七五%から七八%が遺伝子組換え西洋菜種であることが報告をされております。
○政府参考人(亀澤玲治君) 環境省では、平成十五年度から主要な菜種輸入港周辺の主要輸送道路の橋梁やその付近の河川敷等におきまして、輸送中にこぼれ落ちた遺伝子組換え西洋菜種、いわゆるGM菜種等の生育状況調査を継続的に行っております。
○政府参考人(亀澤玲治君) 環境省では、平成十五年度から主要な菜種輸入港周辺の主要輸送道路の橋梁や付近の河川敷等において、輸送中にこぼれ落ちた遺伝子組換え西洋菜種、いわゆるGM菜種等の生育状況調査を継続的に行っております。
御承知のことと思いますが、今日本で販売されている菜種油の菜種は、九九・九%が海外から輸入されています。そして、その大半、いえ、全てと言っても過言ではありません、遺伝子組み換え菜種であります。しかし、その菜種油の食品表示には、遺伝子組み換え菜種使用とは一切書かれておりません。その点については、小委員長をなさった大臣に対して、ちょっと残念でなりません。
間違いなく三重県内で菜種にGM菜種がもう交雑してしまっている。いわゆる遺伝子組み換えの菜種がありとあらゆるところに広がり過ぎて、県内で菜種を採種することが不可能になってきたというのが多分背景だと思うんですね。
環境省では、平成十五年度から、主要な菜種輸入港周辺の主要輸送道路の橋梁やその付近の河川敷等におきまして、輸送中にこぼれ落ちた遺伝子組み換え西洋菜種、いわゆるGM菜種というものですが、そういうもの等の生育状況調査を継続的に行っております。
○亀澤政府参考人 遺伝子組み換え西洋菜種、いわゆるGM菜種と日本国内に入っております外来種である西洋菜種、あるいは同じく、在来菜種という名前ではありますけれども外来種である在来菜種とGM菜種との交雑は確認をされておりますが、それらがどんどん生息、生育範囲を広げているというような状況ではありません。
○吉田(豊)委員 表示義務のあるものというと、八作物、トウモロコシ、大豆、菜種、綿実、ジャガイモ、てん菜、アルファルファ、パパイヤ。
ただ、これが例えばアメリカではもう既にゲノム編集技術で作られた菜種が栽培が始まっておりまして、もう食品として出回ろうとしております。ただ、アメリカではこれが、いわゆる安全審査の仕組みがないものですから、全くフリーパスで栽培が始まって、それで市場に出ようとしているという、そういう状況になっております。
しかしながら、トウモロコシ、大豆、菜種、綿といった、今、四作物が輸入されているわけですけれども、この四作物というのは全て輸入される形態が種なんですね。種で、それで油分が多いものですから食用油が一番作られているんですけれども、種なものですから、こぼれ落ちると自生するんですね。
日本に輸入されている遺伝子組換え作物は大豆、トウモロコシ、菜種、綿などで、そのほとんどがアメリカ、カナダ、オーストラリアの遺伝子組換え作物の生産大国からの輸入と。先ほどまた話がありましたけれども、日本は遺伝子組換え作物を世界で最も輸入し、最も食べている国民というふうに言われているわけです。
それから、今、日本に入っているものは、トウモロコシ、大豆、カナダの菜種、それからオーストラリアの綿花、これが遺伝子組換えで入っていますが、食べ物にした場合に非常に免疫力が落ちる、それでがんの恐らく促進因子になっている。いろんな問題が起こっております。
○国務大臣(山本有二君) 生産者が自由に作物の選択をし、かつまた農業所得が向上できるような環境が整った場合、私は、大豆にしてみたりあるいは菜種を栽培してみたりというような、そういう自由度も必要なのではないか、その中で米生産が安定的に行われるというような理想の姿になるということにおいて、国が必ずしも今までどおり関与するべきかどうかについて、少し考え方を、より生産者に近い方々との協力を持ってやっていくべきなのではないかと